鵬友会は、その前身の阿久和病院が1981年、地域医療に貢献することを目標に開設されて以来、この地域の皆様により質の高い医療・福祉・保健のサービスの提供を目指してまいりました。開設当時はスタッフも少なく、とても言葉では言い尽くせないような苦労の毎日でしたが、皆様のこれまでの鵬友会へのご支援のおかげをもちまして、現在は、急性期一般病院のゆめが丘総合病院、医療療養型病院の新中川病院、認知症専門病院の横浜ほうゆう病院、フジヤマ病院（富士宮市）および本郷クリニック、介護老人保健施設阿久和鳳荘、介護老人保健施設リバブルケア（富士宮市）、介護老人保健施設いかる野（富士宮市）、ほうゆう訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所フジヤマ（富士宮市）、ほうゆう保育園を有するまでになり、少しずつではありますが、医療・福祉・保健の分野で地域の方々のお役に立ってまいりました。
　当法人の基本理念は、当会の設置運営する施設は、永年医療業務に関与して来た立場より、この経験を生かしつつ「科学的で良質かつ適切な医療・介護・福祉」を普及することにより、ソシアルサービスの精神をもって地域の皆様から信頼される医療・介護・福祉に貢献することあります。この理念に則り、医療法人社団鵬友会は、地域の医師会の先生方や基幹病院とも相互に連携をとり、患者様の幸せに貢献でき、また納得して頂ける医療を目指してまいります。また、福祉、保健の分野でも幅広い対応をはかり、地域に貢献をしてまいります。