湘南泉病院は、地域密着型急性期病院です。156の病床はすべて急性期病床として稼動しています。横浜市二次救急輪番病院、DPC対象病院として、発熱、腹痛、めまい、頭痛、四肢の痛みなど、皆様が日常遭遇する多彩な症状に対応しています。内科、外科、整形外科の常勤医師と聖マリアンナ医科大学および横浜市立大学医学部医局の多くの非常勤医師、そして熟練した医療・介護スタッフが信頼される標準治療を担っています。
横浜市においても、地域包括ケアシステムが18区すべてに整備されました。湘南泉病院は横浜市西部地区の医療・介護を支える病院として、他の医療・介護施設との連携強化にも取り組んでいます。泉区、旭区、そして瀬谷区医師会とは在宅医療連携拠点事業に係る提携を結んでいます。また、横浜市西部地区中核病院の聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院とは協力関係の締結を行い、南西部地区中核病院の国立横浜医療センターの病病連携に参加しております。さらに近隣の多くの介護施設とも長らく密接な連携をしています。良質の連携は、当院の医療・介護の一層の向上と皆様のさらなる安心感につながると考えています。
湘南泉病院は、特定医療法人鵬友会の一員です。法人内には、療養型病院「新中川病院」、認知症専門病院「横浜ほうゆう病院」、ケアミックス型病院「フジヤマ病院」、老健3施設、そしてクリニックがあります。
高齢の患者さまが抱える諸問題を皆様と一緒に解決するスタッフが数多くそろっていますので、いろんな場面において是非ご相談ください。
湘南泉病院院長 末盛彰一
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