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                  <診療内容 ・ 特色> 
                  足の病変と内科的疾患は密接に関係します。糖尿病はもちろんのこと、閉塞性動脈硬化症、重症虚血肢、頚動脈疾患、冠動脈疾患との関係も深く、下肢の血行不良、しびれ、冷感などから検査によってこれらの病気が発見されるということもあります。 
                    また、糖尿病性網膜症などの視力障害や高齢、独居によって、足先の病変に気づくのが遅れて重症化した結果、下肢切断に至った例もあります。爪切りの際についた傷や靴擦れなどは糖尿病足病変の引き金にもなりますので、当院のフットケア外来では足部の神経障害や血流の確認だけではなく、潰瘍の治療、爪切り、角質削りなどの処置も行ないます。巻き爪、胼胝などのお悩みもご相談ください。 
                    
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